株の値段はどうやってきまるのだろう。

株の値段はどうやってきまるのだろう。

　　証券取引所では、銘柄ごとに証券会社を通じて集められたそれぞれの売買注文をすり
　　あわせることで、株価が決まります。

　　証券取引所では、悪いニュースなどにより需給のバランスが崩れない様に、様々な規制が
　　あり、取引を監視しています。

　　１日の価格変動幅は前日の終値または最終気配を基準値として
　　上下いくらまでとあらかじめ決められており、値幅いっぱいまで上がるとストップ高、下がると
　　ストップ安　と呼ばれ、それを超えて価格が変動することはありません。場合により一定期間
　　売買を停止することもあります。

　　証券取引所では、オークション方式と呼ばれる方法で売買が行われています。
　　
　　取引の三大原則は
　
　　　１）成り行き注文優先　：値段にこだわらない
　 　　　　成り行き注文は指し値注文に優先されます。

　　　２）価格優先
　　　　　指し値注文の中では、一番高く買いたい注文と、安く売りたい注文から優先的に取引
　　　　　を成立させていきます。
　　　　　　　　O 売り注文：売値の安い方を優先
　　　　　　　O 買い注文：買値の高い方を優先

　　　３）時間優先
　　　　　同じ値段なら早いもの勝ちとなります。
ということですね。

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